【イベントレポート】イオンモール浜松市野でGBC展示を行いました
2022年12月10日(土)11日(日)にイオンモール浜松市野(静岡県)でGBCや動くレゴ作品の展示イベントが行われました。イベントの運営は有限会社フィールズさんで、レゴに関しての取りまとめはカツマタさんです。私は展示作品の提供と保守要員として参加させていただきました。
おそらく今までの国内GBC展示としては最もパブリックな場での展示で、かつ規模も最大(モジュール数=41)だったと思います。結果はとても盛況だったと思います。
Hashimotoさんが代表で今回のGBCの動画を撮影・アップしてくれました。YouTube動画です。
以下、展示会場で撮影した写真です。
※一部画像はHashimtoさんの動画や参加された方のアルバムから拝借しております。
※メインのGBCループのところにずっといたので、すみませんが他のテーブルが見れていません。
↑前日入りして設営しているときの写真です。
↑案内看板
↑会場の様子。吹き抜けだったので2Fからよく見えました。
↑Basket shooterは入力口を改造しました。今までボールがたまる問題があったのでボールが分散するように3分岐のレールを作りました。おかげでノントラブルでした。
↑Rimo Yaonaさんのモジュール。機能とデザインを兼ね備えています。
↑ヒロさんのモジュールです。このデフの動力分割方法は知らなかったです。勉強になります。
↑Hashimotoさんのニューマチックのモジュール。産業機械っぽい素早い動きが魅力。机の下にエアコンプレッサが隠してありました。
↑カツマタさんのモジュール。拡大・収縮する動きが面白いです。リングギヤ歯数140に対して内接ギヤの歯数が40なので2周で同じ位置に帰ってくる面白さもあります。
↑カツマタさんの門型モジュール。見栄え・安定性・レゴらしさがありぴったりでした。
↑カツマタさんのトレインモジュールの機構部。秀逸なリンク機構です(まだ私の理解度90%です)。機能は私が以前作った両渡線の行き違いモジュールとほぼ同じですが、トレインの到着と同時にもう一台が即発車するのでこちらが時間的にも優れていますね。
↑スパイラルリフトコンパクトの出力を改造して、スワップ用モジュールを作ってみました。どのモジュールでも交換できるようにレールは伸縮できるようになっています。実際にはCatch & Spin Robotsの調子が悪かったので出ずっぱりでした。
↑ボールこぼれ対策のアクリル板ですが、テーブルクランプ式を(レゴで)試しに作って使ってみました。思っていたよりテーブルが薄くてぎりぎりのクランプでしたが思い通りに使えました。
↑GBC以外ではJBF2022と同じようにマングルラック時計とスペースクラフトエレベーターを展示しました。
今回の展示ではフィールズさん、カツマタさんはじめ関係の方々には大変お世話になりました。かなりの遠征となり大変でしたが参加して良かったと思います。また同じような機会があれば是非協力させていただきたいですね。