製作開始:2019年4月
完成:2019年6月
公開:2019年7月
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ローラーコースターの部品を利用したGBCモジュールです。ピーナッツという名前にしたのは、ローラーコースターのレールの形がピーナッツに似ているからです。
今回は製作過程も動画にまとめました。
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注意点ですが、60歯のターンテーブルは回転摩擦が大きいため、長時間動作させる場合は60歯のターンテーブルに注油する必要があります。
GBCモジュール “Peanuts”(組み立て説明書とキット)を作りたい場合
2023年12月までは本サイトでビルディングインストラクションを直接販売しておりましたが、
2024年1月より、販売を以下の提携Webサイトに移動します。今まではビルディングインストラクションのみの販売でしたが、パーツを含んだキットの販売も開始いたしました。
以下のリンクよりビルディングインストラクション・キットの購入をお願いいたします。
製作開始:2019年2月
完成:2019年3月
公開:2019年4月
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ローラーコースターの部品を利用したGBCモジュールです。ローラーコースターの部品で作られたハート状のチェーンが反時計回りに回転します。チェーンの赤枠の部分にボールが乗っかり、運ばれて行きます。
ハートの形になったのは、デザイン的理由ではなく機能的な理由です。ローラーコースターの部品ならではのボールの開放方法として下図左のものを考えました。直線と左コーナーを通過する時はボールが落ちませんが、右コーナーを通過する時にはボールが落ちる仕掛けになっています。コース上の一部分でボールを開放するためには、ローラーコースターのコースはループ状でかつ一部分だけ右コーナーである必要があります。これがハートの形をしている理由です。
このモジュールは耐久性が高くありません。6時間の運転を試しましたが、ローラーコースターの車体とレールの間の摩擦がだんだん増加し、レールが外れるトラブルが発生しました。このモジュールは個人で楽しむ範囲なら問題ないですが、展示会で使用するのは厳しいです。その場合は部品の接着及び潤滑をする必要がありそうです。特に坂の部分のレールが摩耗します。坂の勾配を小さくした方がよかったかもしれません。
このモジュールは、インストラクション、パーツリスト、CADデータが利用できます(インストラクションとCADデータは有料ですが、パーツリストは無料で公開しています)。
インストラクションは以下よりご購入いただけます。お支払いはPayPalでお願いいたします。PayPalでのお支払が確認された後、自動返信メールにてダウンロードURLとパスワードをお知らせいたします。自動返信メールが届かないなど、問題が発生した場合はコンタクトフォームよりご連絡お願いいたします。
商品:Heart Chain インストラクションセット(A19010I,A19010M)
価格:864円
内容: インストラクション (71ページ, PDF形式), CADデータ (MPD形式)
パーツリストダウンロード (フリー):
A19010P(pdf)
A19010P(bsx)
注意事項:
・モデルを製作するには、パーツリストの部品をご自分で準備していただく必要があります。動作させるためには、パーツリストの部品に加え、PowerFunction用の電池ボックスとボールが必要です。
・本インストラクションは、レゴテクニックの組立経験がある方を対象としています。
・インストラクション、パーツリスト、CADデータをコピーして配布することを禁止します。
製作開始:2018年4月
完成:2018年5月
公開:2018年9月
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ホッケースティックのパーツ(ID 93559)を使ったGBCモジュールです。ホッケースティックでボールを掬いあげ、ボールを垂直に搬送します。各ホッケースティックは円運動ではなく、単純な揺動運動をしています。ボールを掬う2本のスティックの隙間が左右で異なっており、左右のスティックがぶつからずにすり抜けるようになっています。モジュールの最上部のスティックに乗っているボールを取り出す部分は、コンパクトな機構とし、目立たないようにしました。
GBCモジュール “Hockey Stick Lift”を作りたい場合(組み立て説明書とキット)
2024年6月までは本サイトでビルディングインストラクションを直接販売しておりましたが、
2024年7月より、販売を順次以下の提携Webサイトに移動いたします。今まではビルディングインストラクションのみの販売でしたが、パーツを含んだキットの販売も開始いたしました。
以下のリンクよりビルディングインストラクション・キットの購入をお願いいたします。
2024年7月9日更新
製作開始:2017年7月
完成:2017年7月
公開:2017年8月
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2011年に発表して以来、展示会の定番にしているCup to Cup GBCモジュールのメカニズムを使って、新しいGBCモジュールを製作しました。(Cup to Cup GBCモジュール動画) Cup to Cup GBCモジュールの面白さは、ライトリフレクタのパーツの窪みにボールがピッタリはまることを利用し、それをカップに見立て、次々にボールを受け渡して行く動きにあります。このメカニズムを使って、2011年のモジュールでは、ボールがやや斜め横方向に運ばれて行きます。今回製作したモジュールではボールはまっすぐ垂直に運ばれて行きます。これが2つのモデルの大きな違いです。
カップを上下する機構がモジュールの背面側に、カップを傾ける機構がモジュールの左右にそれぞれ配置されています。これらの2つの機構が組み合わされて、ボールの入った送り側のカップを持ち上げる、送り側のカップを大きく傾けてボールを落とすと同時に、受け側のカップを少し傾けて落ちてきたボールを受け取る、という一連の動きが生みだされ、ボールが上昇していきます。水平移動のCup to Cup GBCモジュールに比べて、今回の垂直移動のモジュールの機構はやや複雑なので、各歯車の位相調節が難しくなっています。
ボールの入力部にはCycloidal drive GBCモジュール の入力部に使用した階段を短くしたものを使用しています。この階段部から最初のカップへボールを渡す部分の調整に苦労しました。ボールの出力部はFork to Fork GBCモジュール の出力部に使用したSnake slideを使用しています。Snake slideは他のモジュールへの接続が簡単で扱いやすいので、最近のモジュールで使用しています。
今回のモデルで使われている40歯ギヤと20歯ギヤのかみ合わせについて説明しておきます。40歯ギヤと20歯ギヤをかみ合わせるためには軸間距離を3.75studにする必要があります。このモデルではベントリフトアームを使って軸間距離3.69studでギヤをかみ合わせています(左図)。軸間距離が3.75 studより少し短いため、ギヤの個体によってスムーズに回るものと回らないものがあります。うまく回らないときは20歯のダブルベベルギヤを2つのシングルベベルギヤに置き換えると良いです(右図)。
このモジュールは展示会で設置するときに必要な長さが短くなるように作りました。両隣のモジュールとの間の小さな隙間にも配置できる形にしています。ひとつの机あたりに置けるモジュールの数を増やし、密度の高い展示を行いたいからです。
このモジュールは動作時には安定していますが、停止時にボールが落ちることがあります。